[時事寸語]= 早苗サンの金権政治
金の匂いがするところに、いつも政治の腐臭が漂う。高市早苗首相の政権下で「政治とカネ」は、もはや国の恒常疾患だ。防衛費をGDP比二%へ――この数字の達成を「前倒しの成果」と胸を張るが、その裏では裏金まみれの与党が、非公認候補にまで“支援金”をばらまいていた。萩生田光一、平沢勝栄、小田原潔――派閥裏金事件で処分を受けた面々に、各五百万円。さらには党本部から二千万円を支給された者が七人。表では「政治改革」、裏では「政治還流」。金の流れを止める気など、最初からなかった。これを「政治資金」ではなく「政治腐敗」と呼ばず ...

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