[時事寸語]= 早苗サンの金権政治

金の匂いがするところに、いつも政治の腐臭が漂う。高市早苗首相の政権下で「政治とカネ」は、もはや国の恒常疾患だ。防衛費をGDP比二%へ――この数字の達成を「前倒しの成果」と胸を張るが、その裏では裏金まみれの与党が、非公認候補にまで“支援金”をばらまいていた。萩生田光一、平沢勝栄、小田原潔――派閥裏金事件で処分を受けた面々に、各五百万円。さらには党本部から二千万円を支給された者が七人。表では「政治改革」、裏では「政治還流」。金の流れを止める気など、最初からなかった。これを「政治資金」ではなく「政治腐敗」と呼ばず ...

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[時事寸語]= 災厄の高市政治

 政治が国を導くどころか、国を災厄へと引きずり込んでいる──それが高市早苗政権の現実だ。企業献金問題を問われて「そんなことより定数削減を」と言い放つ首相。あまりに軽い。まるで国民の信頼など「そんなこと」とでも言いたげだ。政治とカネの問題は民主主義の根幹であり、権力の清廉さを測る最後の尺度である。それを“枝葉”と切り捨てた瞬間、政治は道義を失う。与野党の信頼も、国民の希望も。高市政権の政治観にあるのは「統治」だけで、「倫理」はない▼野党が猛反発するのも当然だ。立憲民主党は「われわれは“そんなこと”を重視して戦 ...

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[時事寸語]= 早苗サンの四面楚歌

 高市早苗という名の首相がいまや立っているのは、まさに四面楚歌の舞台である。味方はどこにもおらず、響くのは国際社会のため息ばかり。台湾有事を“存立危機事態”と口にして以来、日中関係は崩れ、経済・文化・観光すべてが冷え込んだ。クルーズ船は日本を避け、ベトナムへと航路を変える。航空便も減便の連鎖。中国大使館は「渡航を控え、安全に注意せよ」と繰り返す。まるで日本全土が危険地帯に指定されたかのようだ。それでも首相は、「自由で開かれた国際秩序を守る」と胸を張る。だが、開かれたのは日本から人が出て行く航路ばかりである▼ ...

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[時事寸語]= 害交の早苗の成果

 高市早苗の外交を「成果」と呼ぶなら、それはもはや皮肉ではなく悲劇である。台湾有事発言からわずか数週間で、日本は国際社会の信頼を削り取り、経済も文化も人的交流も軒並み冷え込んだ。茨城空港では上海便が運休。唯一の中国路線が消え、理由は「旅客需要の低迷」との説明だが、好調だった搭乗率を考えれば真相は明らかだ。中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけて以降、観光客は引き、航空便は止まり、民間レベルの交流まで凍りついた。外交の失敗が地方経済を直撃しても、首相は知らぬ顔で「自由で開かれた国際秩序のため」と演説を続ける。現 ...

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[時事寸語]= 国際的「害交」の早苗

 高市早苗という人物の外交センスを「害交」と呼ぶのが最も的確だろう。台湾有事発言で国際社会を敵に回し、その後の火消しすらできずに、あらゆる分野で“日本外し”が進行している。G20では中国との接触はゼロ。毛寧報道官からは「日本が誠意を示す行動を取るべき」と冷たく突き放され、香港は青少年交流を中止。中国本土では日本映画やアーティストのイベントが軒並みキャンセル。国交正常化から半世紀を超えて築いてきた民間の交流を、一人の政治家の軽口がここまで壊した。外交とは積み上げるものだが、高市流の外交は壊すことでしか存在感を ...

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[時事寸語]= バカが総理になった国

 高市早苗という名の総理が国際社会に乗り込むたび、日本の顔がどんどん小さくなっていく。羽田から飛び立つ政府専用機の機体よりも、外交の器のほうがはるかに軽い。台湾有事に関する軽率な国会答弁が波紋を広げ、中国は「誤った発言を撤回せよ」と迫る。首脳会談は拒否され、香港の学生交流事業まで停止された。それでも高市首相は「法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を」と胸を張る。だが、世界のどこでこの言葉を真顔で聞く者がいるだろう。理念の美辞麗句は、外交の現実では空を切るだけだ。まるで子どもが大人の会話に割って入り、「正義 ...

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[時事寸語]= 史上最大の大馬鹿無能高市総理

 高市早苗という名の総理が誕生してからというもの、政治がこれほどまでに滑稽な舞台劇と化したことがあっただろうか。台湾有事をめぐる不用意な一言で、中国を本気で怒らせ、国連を巻き込み、挙げ句の果てにG20でも外交孤立を演出した。「強い日本を取り戻す」と叫びながら、戻ってきたのは昭和の戦時ムードと国際社会の失笑だけ。高市首相の発言に反発した中国は、日中韓首脳会談の開催を拒否し、水産物輸入を止め、渡航自粛まで発動した。たった一つの発言が、ここまでの国益を吹き飛ばす。だが、本人は「想定内です」と笑顔で言い放つ。無知な ...

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[時事寸語]= 形だけの自殺対策

 「命を守る取り組み」と銘打たれたキャンペーンが、今年もまた行われた。厚労省は「いのち支える自殺対策」を掲げ、9月を「自殺予防週間」、3月を「自殺対策強化月間」と定め、ポスターとリーフレットを全国に配布する。駅構内には「ひとりじゃないよ」と書かれた明るいイラスト。サイトには「ゲートキーパーになろう!」というバナーが並ぶ。PDFをダウンロードすれば、あなたも今すぐ命を支える一員になれるらしい▼国の掲げる「支援」は、どこまでも軽い。啓発ポスターが貼られるたびに、現実の孤独は深くなる。「いのちの電話」はつながらな ...

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[時事寸語]= 短時間で処理された命

 北総線・印西牧の原駅。午後三時、女性が特急に跳ねられ、即死。列車は現場に十分停車し、午後三時四十分には運行再開。遅れは十五分。ニュースはそう伝えた。死の報は、まるで天気と同じ温度で告げられる。警察は「自殺とみて調べている」と言い、鉄道会社は「お客様にご迷惑をおかけしました」と頭を下げる。死者の名も年齢も伝えられず、ただ「遅延十五分」「影響二万人」という数字だけが残る。命はここでも処理の対象であり、再開のための障害でしかない▼「運行再開」「現場検証終了」「安全確認」。言葉の一つ一つは正しい。だが、その正しさ ...

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