[時事寸語]= 災厄の高市政治
政治が国を導くどころか、国を災厄へと引きずり込んでいる──それが高市早苗政権の現実だ。企業献金問題を問われて「そんなことより定数削減を」と言い放つ首相。あまりに軽い。まるで国民の信頼など「そんなこと」とでも言いたげだ。政治とカネの問題は民主主義の根幹であり、権力の清廉さを測る最後の尺度である。それを“枝葉”と切り捨てた瞬間、政治は道義を失う。与野党の信頼も、国民の希望も。高市政権の政治観にあるのは「統治」だけで、「倫理」はない▼野党が猛反発するのも当然だ。立憲民主党は「われわれは“そんなこと”を重視して戦 ...

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